ダイオキシンや土壌・水質汚染といった環境負荷を発生させずに医療廃棄物を処理
使用ずみの注射針やカット綿、おむつ等の医療廃棄物はこれまで、施設内での処理後に一般産業廃棄物として焼却、埋め立て処理されてきました。
しかし、焼却処理の際に排出されるダイオキシンや産廃の不法投棄といった環境問題のクローズアップを受け、政府は平成9年以降、新たな処理方法を認可する一方で、関連法案の改正による排出事業者の責任明確化やダイオキシン規制の強化といった抜本的な対策に乗り出しました。
当社の滅菌処理システムはこの平成9年に認可された新たな処理方法を採用したもので、ダイオキシンや土壌・水質汚染といった環境負荷を発生させずに医療廃棄物を処理できます。